妊活と健康

妊活している女性への色々な知っておきたい大切な知識と、病気や健康についての情報

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てんかん持ちの妊婦が抗てんかん薬を飲むと生まれる子供の脳神経が心配

抗てんかんの薬を妊娠中飲むことの危険性

 

 妊婦が妊娠中に飲んではいけない薬がいくつかあります。

 

薬なのでほとんどは出来ればやめておいた方が良いのは確かです。

 

でも、持病などで妊娠前に飲んでいた薬を妊娠したからと中断するのも怖いですね。

 

持病を持っている人は妊婦に限らずたくさんいます。

 

今回はてんかんを持っている妊婦の方の薬の危険性を書いてみます。

 抗てんかん薬を飲んだ妊婦が出産すると

 

マウスで色々と実験はしているのですが、抗てんかん薬を与えたマウスはやはり支障が出てきたとの結果。

 

今後妊婦がその薬を飲むことがこの実験から危険であると忠告がありました。

 

もちろん、すべての妊婦が抗てんかん薬を飲んだからとみんながみんな悪い影響が出るとは限らないと思いますが、今回の副作用はあまりにも大きいのです。

 

生まれてくる子供の脳神経に何らかの影響が出ると言う事実はぬぐえないようです。

 

その影響とは脳神経の生成が低下してしまうと言う事。

 

その為、勉強や記憶の部分で他の子供よりも劣ってしまう懸念の可能性があるのです。

 

 

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ただし、マウスの場合はその後何らかの運動をさせるとそういった衰えている部分はすこしずつ解消できるのでマウスに限ってはそんな心配はなさそうです。

 

しかし、相手は人間です。

 

生まれてきたばかりの子供に運動させるわけにはいきません。

 

抗てんかん薬を飲んだばかりにそのような影響が出てしまう確率がわかってきたのです。

 

もはやてんかんの発作が出ると言う心配よりも抗てんかん薬を飲む心配の方が大きいのです。

 

どっちを優先させるかという問題もありますね。

 

その抗てんかん薬と言うのはバルプロ酸と言うものですが、てんかんの持病を持っている全妊婦が全てこの薬の治療をしているわけではありません。

 

妊婦の全体から言うと2割だそうです。

 

そういった薬の投与を受けた妊婦から生まれた子供は認知機能の低下がやはい認められていると言うことで、今後はこの薬に対しての投与を考えなくてはなりませんね。

 

それならこのバルプロ酸を飲まないでそれに代わる薬に変更は出来ないものかと思いますね。

 

いくつかてんかんの薬はあるのですが、バルプロ酸じゃないと効き目が・・・

そんな妊婦もいるのかもしれません。

 

生まれてくる子供の運まかせで出産に望むしかないのでしょうか。

 

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こういった重篤な副作用がある薬は妊娠中は本当であれば絶対に避けたいところです。

 

妊娠中でなくてもバルプロ酸は今までも危険な副作用がある事は知られています。

 

 

気分を安定させる作用がある薬で有名なのが、SSRIです。

 

その成分が含んでいる薬はセロトニンを取り込む作用があって、ともするとこの度の抗てんかん薬のバルプロ酸と似ているのかもしれません。

 

SSRIの成分が入った薬を飲んだ後、ハイな気分になってしまい、屋上から飛び込んでしまったり、発作的に危険なことをしてしまいニュースにも取り上げられたことがあります。

 

バルプロ酸では妊婦が投与していた結果、肢体不自由な子供が生まれてきたという報告もあります。

 

何が共通している部分かと言うと、精神的な不安定を取り除く作用があると言うことですが、どちらも副作用としてかなり気をつけなくてはなりませんね。

バルプロ酸の副作用

妊娠中、肝障害は使用をさける。

髪の毛が抜ける

太る

意識障害

アルコール、他の精神薬や睡眠薬やとの併用は絶対に避ける。

鎮痛、めまい、脱力感、 眠さ、だるさ、めまい、倦怠感などが強くでます。

 

めまい、眠さなどがおこり、運動機能も低下しますので副作用を感じる場合は運転は控えた方が良いですね。

バルプロ酸とは?

抗てんかん薬であり、片頭痛の効果がある薬でもある

デパゲン、セレニカと言う薬がそれに当たります。

一日の投与の量は200g~400g

 

何をかくそう、私はバルプロ酸を長い事服用しています。

 

数十年頭痛の持ちでありまして、頭痛外来に通っています。

 

頭痛の頻度が良くならなくて何回か病院を変えましたが、デパゲン、セレニカは頭痛の改善薬として知られているのかどこの病院でもこの薬を推奨します。

 

ちなみに今は同じ片頭痛予防の薬でトリプタノールと言う薬を服用しています。

 

この薬を飲んでいるため、血液濃度を確認したいと言うことで、肝機能の検査を時々していました。

 

それほど、この薬を飲むことによって肝機能には注意が必要な薬なのだと今回の問題で再確認しました。

 

肝機能に影響が出てしまうのもやっかいですが、妊婦が飲む薬の中でも、子供に影響がある薬は絶対に避けたいところです。

 

抗てんかん薬は20種類あるので、バルプロ酸の成分の入っている薬は何とか省いて妊娠中を心配なく過ごせたら良いですね。