妊活と健康

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乳がん宣告~今、40代女性の体験記vol.3退院後

二度の乳がんを体験した40代女性の記事vol.1~vol.3

 

乳がん宣告から一度目の手術、そして検査で分かった二度目の乳がん。

 

再発ではないものの、乳がんを二回体験した私。

 

乳がんは手術が終わっても肝心なのは術後の治療法です。

 

乳がん宣告され、二度の手術そして退院後の治療から3年半経った今の私の生活について綴っています。

 

 乳がん退院後の治療の選択肢

 

医師から提示された治療法にはいくつか選択肢がありました。

 

①ホルモン治療

 

②ホルモン治療+抗癌剤

 

③ホルモン治療+ハーセプチン

 

④ホルモン治療+抗癌剤+ハーセプチン

 

中でも一番安心なのは④だそうですが、私は抗癌剤だけはどうしても嫌だったので断りました。

 

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自分でインターネットで調べた結果、抗癌剤の効果と弊害を天秤にかけた場合、体力を損なう方が大きいのではないか、と思ったからです。

 

その代わりに、ハーセプチンという、広い意味での抗癌剤を恐る恐る試してみることに。

 

色々薬アレルギーのある私に、ハーセプチンが使えるかどうかわからないので、ショック症状が出た時のために一日入院して点滴を行いました。

 

2種類の点滴を2時間くらいかけて行います。

 

恐々でしたが、発疹も出ず、ショック症状にもならず終了できた時には、光明がさしたようでした。

 

ハーセプチンというのは、日本で保険がきくようになってまだ何年かしかたっていない薬です。

 

私の癌のように、癌細胞が好物とするHER2タンパクの働きをブロックするもので、広い意味では抗癌剤にあたります。

 

厳密にいうと分子標的薬で、抗癌剤が健康な細胞にまでダメージを与えるのに対し、分子標的薬は、「分子」だけを攻撃するのでダメージが少ないのだそうです。

 

とはいっても、ショック症状を起こす人はいますし、使っているうちに心臓に悪影響がある場合もままある、とのことでした。

 

不安な中で始まった分子標的薬治療は、3週間毎に約1年かかって行われました。

 

その間風邪をひいても治療は延期になりますから、風邪をひかないよう、体調を崩さないよう、本当に苦労しました。

 

でも苦労の甲斐があって、一度も休むことなく完了できました。

 

ひとつ難点は、一回あたりの治療費が高いことで、4万円ほどもかかりましたので、ひと月に2度治療に行く時は8万もの出費となります。

 

ですが、再発予防になっていると信じてその治療を続けて良かったと思います。

 

それからもう一つ、ホルモン治療でアリミデックスという錠剤を一日1錠服用するのですが、女性ホルモンを抑える働きがあるため、毛髪のボリュームが減ったかなと感じたものです。

 

それくらいですんでくれて有り難いと思います。


乳がん宣告から現在の生活は?


その手術からはや3年半になろうとしています。

 

現在も私は健常な人と同じように仕事をし、生活をしています。

 

ただ、自分が癌患者であるという意識は常にありますが、今や、癌は珍しい病気ではありません。

 

国民の3人のい1人が罹ると言われています。

 

とはいえ、一人で2度も癌になったのは何か理由があるのか?

 

或いは、それも珍しいことではないのか?

 

私にはわかりませんが、今や癌は長く付き合うものだという気がします。

 

癌と宣告されたからといって悲観的になるのではなく、今すぐに死が訪れるわけではないと言うこと。

 

それまでは自分の人生をできるだけ楽しんで過ごしていきたい、そう、思っています。

 

40代で乳がんの宣告を受け、二度の手術をした女性の体験記は乳がん宣告~今、40代女性の体験記vol.~3と3記事ありますのでよろしかったらお読みください。

 

乳がん宣告~今40代女性の体験記vol.1

 

乳がん宣告~今40代女性の体験記vol.2