妊活と健康

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クローン病とはどんな病気?治療費や薬代について

自分や家族やクローン病と診断されると、一体どんな病気なんだろう、これからどうなるのかと心配になりますよね。

 

現在、なんらかの免疫疾患ではないかと考えられていますが、特定の発症原因や明確な治療法はわかっていません。

 

薬代やその他の治療費もどれくらいかかってしまうのだろうと経済的なことも心配になります。

 

難病に指定されているクローン病はどんな病気なのか調べてみました。

 

クローン病とはどんな病気なの?

 

クローン病とは口腔から肛門、全消化官に炎症・びらんが起こります。

 

好発部位は回腸末端と盲腸部です。

 

好発部位と症状から虫垂炎と診断され、手術を行った際にクローン病だったと判ることもあります。

 

非連続性の病変であり、正常な粘膜部位に飛び飛びで炎症・びらんが発症します。

 

寛解と再熱を慢性的に繰り返すのが特徴です。

 

症状は腹痛、下痢、下血、倦怠感、体重減少、肛門周辺の病変(痔瘻や裂肛)などが見られます。

 

クローン病の治療費と公費助成制度

 

クローン病は治療費の他、入院費や通院費もかかります。

 

クローン病は長期に渡り付き合っていくことが多いため、高額になってしまう場合があります。

 

薬物治療を行うと高価な薬物の使用、それを長期間行う場合もあるので負担が大きいかと思います。

 

軽度、重度がありますが体の状態の審査次第で医療費はほとんどかからないのです。

 

薬は保険適用外を使ったらかなり負担は大きくなってしまいます。

 

クローン病は難病に指定されているため厚生労働省により特定疾患に指定されていますので、公費助成制度が適用されます。

 

また公費助成制度を受けるためには、住所地の最寄りの保健所にて所定の手続きを受け、認定(難病手帳の交付・発行)をしてもらいます。

 

それに加え、知事から指定された、指定医療機関で治療を行う必要があります。

 

公費助成制度を使用している場合、支給認定世帯年収(同世帯の中で、同じ保険に加入している人たち)に応じて自己負担額が異なります。

 

自己負担額は基本的に2割です。

 

また、月毎の医療費総額が5万を超える月が6回以上ある場合、人工呼吸器などを使用している場合、重症な場合などにより助成される金額が変わってきます。

 

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また、難病手帳だけでなくクローン病の進行度や合併症などにより障害者手帳が交付・発行できる場合があります。

 

その場合、自己負担額が軽減されることもあります。

 

クローン病の薬物療法と薬代

 

クローン病の薬物療法の中で保険適用薬があります。

 

保険適用のため、メサラジン、サラゾスルファピリジン、副腎皮質ステロイド、免疫調整薬といった薬物が無料で処方されます。

 

しかし薬物療法に用いられる薬物は症状の進行度や発症部位、合併症などにより多くの薬物や必要になることがあります。

 

在宅治療でエレンタールやツインライといった薬物がよく使用されていますが保険適用薬ではありません。

 

進行度や発症部位、合併症などにより高価な薬物が必要になってくる場合がありますが、自己負担になってしまう部分でもあります。

 

クローン病になった場合は、保険適用で済む場合はさほど薬代はかかりません。

 

治療法によっては薬の自己負担がかかってくるので、精神的だけではなく経済的にも負担になってしまう場合があるのは辛いですね。