妊活と健康

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クローン病で結婚は?妊娠と出産、母子のリスクや注意点等

クローン病を患っているからとはいえ、結婚できないかといったらそんなことはありません。

 

配偶者やその家族などから理解を得て、結婚生活を営んでいるクローン病患者は少なくありません。

 

それに加え、医師や看護師、栄養士、薬剤師などからバックアップしてもらうことで安心に結婚生活を楽しむことが可能です。

 

クローン病だからといって結婚できないなんて結婚を諦める!そんな後悔はしたくないですよね。

 

クローン病で妊娠、出産の母子のリスクや注意点などについて触れています。

 

 

クローン病で結婚と妊娠と出産

 

結婚をする上で自分の病状や治療方針を配偶者やその家族に理解してもらうことが一番大切なことになります。

 

主治医や看護師、栄養士、薬剤師などを含めて病状や治療方針を一緒に聞くというのも大事なことになります。

 

クローン病の寛解している時に妊娠すると、無事に出産できる確率は健康な人とほとんど変わらないとされています。

 

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妊娠をする確立についても、健康な人に比べ大きな影響はあまりないとされており、帝王切開や流産、早産になる確率も健康な人と大差はありません。

 

しかし、クローン病の活動期や、合併症で輸卵管が閉塞してしまうことで受精率の低下が見られる場合があるようです。

 

クローン病自体が妊娠と出産に大きな影響を及ぼすことはないですが、合併症や薬剤状況などが影響する危険はあります。

 

そのため、妊娠を希望する際は、病状の変化、薬物療法や栄養療法の利用状況なども見ていかなければならないので主治医に相談する必要があります。

 

クローン病の母体と胎児の影響

 

クローン病は遺伝的要素があるかは確定されていません。

 

少なからず遺伝的要素も含まれると考えられますが、生活環境や食生活などの環境的因子も多いのではないかと言われています。

 

妊娠中、胎児に栄養をたくさん送る必要がありますが、クローン病の場合食事制限などにより難しいのではないかという心配があるかもしれません。

 

しかし妊娠以前と同じで、脂質や乳糖、食物繊維を避け、高エネルギーで低残渣なものを中心に食べることで妊娠中に胎児が栄養不足になったりする心配はありません。

 

低残渣とは、腸に負担がかかからない食べ物のこと。

 

水溶性の食物繊維でしたら大丈夫ですが、腸に食べ物のカスが残るような不溶性食物繊維などはクローン病の方は食べないほうが良いですね。

 

このような食べ物は、イコール低残渣ではないということになります。

 

妊娠中は鉄分が不足しやすいことに加え、クローン病を患っていると吸収不良や、消化管や痔に出血があることで鉄分が不足している場合も少なくありません。

 

以上のことから、普段より意識して食事などに鉄分を含む食材を取り入れていく必要があります。

 

主治医と母体や胎児に影響する薬剤などを避けることで問題なく、健康な人と変わらない妊娠・出産が可能です。

 

何よりも、主治医や産婦人科と連携して妊娠・出産を無事に迎えられるよう相談が重要です。

 

クローン病であっても結婚はもちろん、寛解していれば妊娠出産は健康な人と同じく出来ます。

 

ただ、合併症がある場合は妊娠出産時の母子のリスクなど注意点がいくつかあるようです。