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潰瘍性大腸炎の気になる治療費と保険について

.潰瘍性大腸炎とは大腸の粘膜に限定して、潰瘍やびらん等の炎症が生じる疾患です。

 

潰瘍性大腸炎とクローン病は包括して炎症性腸疾患と呼ばれており、特定疾患に指定されている難病です。

 

血便や下痢、便秘、腹痛、発熱が繰り返し起こりやすく、免疫力の低下や水分が吸収されにくくなるといった症状が起きます。

 

重度になると大腸の摘出手術が必要になったり、大腸がんのリスクが上がる可能性がある疾患です。

 

治療法が確立されていない潰瘍性大腸炎の気になる治療費と保険についてはどうなのでしょうか?

 

潰瘍性大腸炎の気になる治療費と助成制度

 

厚生労働省により、潰瘍性大腸炎にも程度が定められています。

 

◆軽度は潰瘍性大腸炎の初期段階、血便や下痢、腹痛などの症状があっても日常生活に差し支えない程度とされています。

 

◆重度は排便の回数が1日6回以上、血便、発熱が37.5度以上もしくは頻脈が90/分以上、貧血、赤沈の症状のうち2つを満たす場合を指します。

  

特定疾患に定められているため、区市町村の各担当窓口で申請し、認定されることで特定疾患医療受給者証が受け取れ、助成制度が利用できます。

 

助成制度が利用できるのは、各都道府県で指定された医療機関での受診・診察・治療に限られます。

 

特定疾患医療受給者証を発行してもらうためには、医療機関で診断書を書いてもらい、最寄りの保健所や保健福祉担当課で申請します。

 

その後、審査をしてもらい、承認・受給者証が発行されます。

 

申請から受給者証の交付3~4か月程度かかりますが、受給者証発行以前に特定の医療機関以外でかかった医療費の払い戻しはできません。

 

通常なら3割が自己負担となりますが、助成制度が利用できることによって治療の幅を広げられる可能性もあります。

 

潰瘍性大腸炎は保険に入れるの?

 

一般の保険、引受基準緩和型の保険、無選択型の保険があります。

 

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潰瘍性大腸炎の場合、新規で一般の生命保険や医療保険、がん保険への加入が困難であるとされています。

 

各社保険を平均的に見ると、寛解して5年以上経過していても保険の加入を考えてしまう保険会社が多いように感じられます。

 

◆上記の中で引受基準緩和型の保険と無選択型の保険へは加入しやすいようです。

 

◆無選択型の保険へは潰瘍性大腸炎患者の場合も基本的に加入できます。

 

◆引受基準緩和型の保険へは現在の症状や治療法により加入できるか否かが判定されるようです。

 

また、保険加入前に潰瘍性大腸炎を診断されており、それを黙って加入してしまった場合、解約される恐れがあります。

 

しかし加入中に潰瘍性大腸炎と診断されても既得権があるので解約される心配はありません。

 

以上のことから、潰瘍性大腸炎と診断された場合でも助成制度と保険を最大限に生かして自己負担を減らす活用をおすすめします。