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慢性疲労症候群の症状や原因、完治はするの?

慢性疲労症候群とは原因不明の重度の疲労、微熱や筋肉痛、頭痛、睡眠障害、精神神経症状が六か月以上継続する状態です。

 

筋痛性脳脊髄炎またはウイルス感染後疲労症候群とも呼ばれています。

 

慢性疲労は疲労が蓄積されてしまうことを指しますが、慢性疲労症候群は慢性疲労と違い、例え疲労をしていなくとも過剰に疲労感を感じてしまいます。

 

程度としては家事や仕事が困難になってしまう人や、起き上がることや寝返りも困難な状態の人もいます。

 

そのため、仕事を辞めるまでに至る人もいます。

 

日常生活を営むことも困難になり得ます。

 

慢性疲労症候群と言う診断をされるのはどんな症状からなのでしょうか?

 

慢性疲労症候群になるまでの原因や、その後の治療で完治はするのか心配なところです。

 

 

 慢性疲労症候群の原因は脳の炎症が関与

 慢性疲労症候群の原因は解明されていない中、脳の炎症が関与しているのではないかという説があります。

 

慢性疲労症候群患者には脳内に炎症が発生しているという研究結果があります。

 

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また炎症部位には認知機能の低下や神経疾患症状が見られて、炎症部位と症状の強さに相関があるとみられています。

 

この他に、アレルギーや免疫症、ウイルスによる感染、異常な低血圧、ストレスによりホルモンバランスの変化、栄養不足が原因なのではないかという説もあります。

 

またウイルス感染により免疫系が破たんしてしまうこと。

 

そして脳の炎症により自己免疫、つまり本来異物を感知して攻撃してくれる免疫が正常な細胞も攻撃してしまう!

 

という症状が慢性疲労症候群患者の半数で見られているようです。

 

慢性疲労症候群の症状とその現状とは? 

現代の日本において慢性的に疲労感がある人や日常的に疲れが取れないという方は少なくないのではないでしょうか。

 

厚生労働省による疫学調査の結果、60%近くの人が慢性的に疲労していると回答されました。

 

しかし慢性疲労症候群は1000人に2~3人の発症率とされています。

 

疲労の原因は乳酸によるものという意識がある人は少なくないと思いますが、近年の研究により乳酸は筋肉の疲労を軽減して保護する働きがあるという研究結果があります。

 

疲労の原因は乳酸ではなく、活性化酵素が原因なのではないかと言われています。

 

人間は酸素を摂取しますが、すべてを使い切ることが難しく、それらの残留物が活性化酵素になっています。

 

どのような物質が疲労に関しているかという研究も未だに続けられているのが現状なのです。

 

そういった面から見ても慢性疲労症候群の根本的な原因の発見と治療法の確立が難しいことがわかります。

 

慢性疲労症候群は診察での診断が困難な病気であるため、慢性疲労症候群チェックリストでの臨床的な診断になります。

 

チェックリストを使用し慢性疲労症候群の基準に合致するか判断されます。

 

異常な疲労を感じる方はウェブ上で見られるチェックリストを確認することをおすすめします。

 慢性疲労症候群の治療法

 

慢性疲労症候群ははっきりとした原因や治療法が確立されていません。

 

慢性疲労症候群に対する治療は緩和という方向性がありますが、完治したという症例も見られます。

 

一般的な治療として抗うつ剤や抗不安剤の投与が効果的であるとされています。

 

疲労感の軽減や免疫障害の改善が見られる一方、副作用が強い薬でもあります。

 

そのため漢方や和温療法を行う場合もあります。

 

免疫系の破たんが見られた場合は自己免疫療法も適切なようです。

 

診断が難しい病気でありますが、血液中に異常が見られる場合もあります。

 

そのようなことから自分の体質や症状に応じた治療法を医療機関と相談して実践していくことが可能です。

 

自分の体質や症状に応じた治療法を探ることが必要になってきますが、症状の緩和だけでなく完治の道も見られます。